湘南台オンライン英会話の成果(1.始めたきっかけ)

いつから英語を学ばせたら良いのか

子育て中のパパ・ママの小さな悩みの一つかもしれません。

当然ながら、英語学習の進め方は、人それぞれです。

幼児期から始めるという選択もありますし、学校の授業に委ねる場合もあるでしょう。

ここでは、児童が「オンライン英会話」続けた成果などの実体験を紹介します。

オンライン英会話の草創期に始めた子どもの成果

2025年春、🐻(くま卒)は、都内の国立大学に入学することになりましたが、遡ることおよそ10年。

小学校2年生の夏、世間ではあまり知られていないオンライン英会話を始めました

2010年代から、10年以上レッスンを続けています。

🐻(くま卒)のようにオンライン英会話の第1世代ともいえる子どもどのような学習成果が出ているか?

あまり知られていないので「さいかちキッズ」を通じてお伝えします。

ところで、🐻(くま卒)は、湘南台駅と長後駅の間にある、さいかち西公園の近くの「湘南みどりが丘幼稚園」を卒園しました。

卒園前のクラスは、年長「くま組」でした。

ですから「くま組+園」を短縮して、「くま卒」と呼ぶことにします。

現在、🐻(くま卒)は大学で勉学に励む傍ら、東京23区内で児童・生徒・学生(小・中・高)への個別学習指導や学童教育のアルバイトをしています。(2025年8月時点)

子供にとって避けて通れない英語

英米・英語ネイティブの若者は?

うらやましい。

アメリカ人やイギリス人の子どもたちは、外国語として英語を勉強する必要はありません。

外国語(英語)の勉強に時間を奪われないので、その分、数学、理科、情報などの理数系の勉強をすることができます。
読書、スポーツ、芸術表現などさまざまな文化的活動に時間を割り当てることもできます。

英語の勉強をさせられている日本の子どもたちは、英語ネイティブに比べ、理数系を勉強する時間が減ってしまい、大きなハンディを背負っています。

日本の若者が、数学や理科の勉強を犠牲にして、英語ばかりに時間を使い続けていたら、将来、大きな発明もノーベル賞の受賞も減ってしまいそうです。

犠牲になっているのは理数系だけではありません、国語や社会の勉強や読書の時間を減らして、英語が話せるように、英語の成績が上がるようにと(余計な?)努力をさせられています。

結果、一生懸命英語の勉強をしても、大した実力もつかず、役に立たない場合が多く、英語をほとんど使わずに人生を過ごす人も多いのです。

小中高生で勉強した英語は、いったい何だったのか。

日本語が世界共通語になってくれれば良いのに・・・。

日本の若者につきまとう英語

今、英語学習について否定的な意見を書きました。

「だったら英語なんてやめればいい。AI翻訳があるから大丈夫」
と言いたいところです。

けれども、日本の子どもたちにとって英語から逃げられないのが実情なのです。

特に高校や大学への進学を目指す多くの子どもたちにとっては!!

私立大学の一般受験の試験科目を見てみます。

多くの場合、文系では「国」「国社」「国数」、理系では「数」「数理」というように英語の割合は、3割~5割を占めています。

実際に、2025年、大学受験生だった🐻(くま卒)は、国立大学が不合格になった場合に備えて、「早稲田大学」を併願校に選び、願書を提出しました。

受験方式は、共通テスト利用(併用型、一般入試)でした。

🐻(くま卒)は、「共テ」で点数が取れていたため、足切りされずに、早稲田大学の試験会場に行き、大学独自の試験を受験することができました。

試験会場で目にした問題は、やはり、高い英語能力がないと解けないものでした。

その後に受験した国立大学(第一志望校)の2次試験「英語」の割合が高いものでした。

🐻(くま卒)は、日々のオンライン英会話で英語力を鍛えていたので、両校の試験に何とか対応できましたが、私立大学も国立大学も「一般受験」においては英語の能力が必要だということです。

英語を捨ててしまうと、進学への道が狭まってしまうので、日本の多くの若者にとって英語は切っても切り離せない存在なのです。

英語の日常化と早期習熟

いくつかの外国語を勉強したことがある🐻(くま卒)の🐯(親)は、外国語の勉強は一朝一夕で身につくものではないことはよくわかっていました。

そして、子どもたちが将来、中学、高校、大学へと進学する中で、常に付きまとう英語の存在を考えたとき。

貴重な青春期を、英語学習の負担に縛られて過ごすのは、かわいそうだと思いました。

中学・高校時での英語学習の負荷を分散するにはどうしたら良いか。

幼いうちから、短い時間でも良いから、できるだけ毎日、聞いたり、読んだり、話したり、自然と接することができる環境を作ってあげるのが良いだろう。と考えました。

そして、目を向けたのがオンライン英会話でした。

オンライン英会話への期待

オンラインによる外国語学習というサービスの存在を知っていた🐻(くま卒)の🐯(親)は、

  • 画面越しとはいえ、講師と対面のため、緊張感や集中力を伴った高い学習効果が期待できる。
  • 自宅に居ながら外国人とのコミュニケーションを体験できる。
  • オンライン英会話の受講料はとても安価な1レッスンあたり100円台、飲み物1本分で毎日受講できる。
  • ヒューマンスキルも鍛えられるかもしれない。

「こんなコスパに優れたサービスはない」と考えました。

先行学習の期待

英語能力を早めに高めておくメリットについては、

  • 高校・大学の入学試験で、ほぼ必須科目なので有利である。
  • 英検などの民間資格を保有できれば内申点や入試の加点になる。
  • 英語を早く習得してしまえば、受験勉強に迫られた時に他の科目の勉強に時間を割当てることができる
  • 早目にレベルアップするほど、使用機会が増え、経験が増し、道がひらける。
  • 就職試験でも英語能力を評価される可能性がある。

というようなものが挙げられます。

また、高校・大学で海外留学する場合、英語を勉強するために留学するのと、既に身についた英語を使って学問に励むのでは、見える世界も成果も全く違います。

比較的、暇な小学生のうちに、英語の勉強に時間を割り当てておきたい。

早期習熟の大切さを考え、児童のうちから取組んだほうが良いと考えました。

将来、経済格差が縮まる?今のうちに!

早期学習を選択した別の理由は、レッスン料です。安価な料金で受講できるのは、生徒が住む日本と、先生が住む外国との所得格差です。

当時、🐻(くま卒)の🐯(親)は、将来、日本人の手取り所得は現状維持か下がり、逆に外国人の手取り所得は上がっていくと考えていました。

外国との手取り所得の差が縮まればレッスン料は上がります。

安価な料金のうちに、受講しておいたほうがいいと考えたのです。

実際に、10年のうちに値上げがありました。

それでも、1レッスンが100円台ですのでコスパは高いといえるでしょう。

専門家の意見も理解できたが

当時、一部の専門家は「英語は大人になってからでも間に合う!子供には国語が大切だ」と主張していました。

🐻(くま卒)の🐯(親)も、そのような意見には賛成でした。

けれども、親自身の経験をもとに、専門家の意見とは逆の「英語の早期学習」へ子供たちを導くことにしたのです。

といっても、ガリガリと勉強するわけではありません。
フィリピンに住む優しくて明るい先生たちと一緒に楽しく勉強するだけです。

オンライン英会話はたったの25分なので、遊びや部活や英語以外の勉強の時間は十分に確保できました。

ちなみに、🐻(くま卒)は、決して「国語」を後回しにはせず、小学生の間は、読書にはまり、学校や市内市外の図書館を活用し、数百冊もの本を読みました。

図書室大好きっ子だったので、高校在学中は司書の先生とも仲良しになり、希望の本をたくさん納入してもらいました。

オンライン英会話生活の始まり。湘南台の英会話教室に行く友達も。

小学生になると、🐻(くま卒)のお友達もそれぞれ英語の勉強を始めるようになりました。

お友達は、「湘南台のいわゆる駅前留学のような大手英会話教室」、「湘南台の英語専門塾」、「公共施設での英語学習の集い」など、それぞれのやり方で英語を習いはじめました。

一方、🐻(くま卒)は、🐯(親)の助けを借りつつ、自宅でオンライン英会話を始めることにしました。

🐯(親)から「パソコン画面の向こうの外国人の先生から英語を習うことができるけど、一緒にやってみる?」、「うん、やってみたい!」というような感じで。

こうして、🐻(くま卒)は、小学生のころから、外国の方々と英語でコミュニケーションをとる日々を過ごすことになったのです。

そして、🐻(くま卒)の姿を見た妹の🐘(ぞう卒)と🦁(しし卒※ライオン組)も、「私もやってみたい」と言って、姉に続いてオンライン英会話のレッスンを受けるようになりました。

大学生になった今、🐻(くま卒)は英語を早期学習できた環境にとても感謝しています。

次は、オンライン英会話の成果(2.補助者の存在)

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