オンライン英会話の成果(1.始めたきっかけ)

子育て中のパパ・ママの中には、「いつから子供に英語を学ばせたら良いのか」と案じている方がいらっしゃるのではないでしょうか。

英語学習の進め方は、それぞれです。

幼児期から始めるという選択もありますし、小中学校の授業に委ねる場合もあるでしょう。

ここでは、英語の学習方法の一つでもあるオンライン英会話」児童期から始めた成果の実体験を紹介します。

オンライン英会話の草創期から始めた子供の成果

2025年春、🐻(くま卒)は、都内の国立大学に入学することになりましたが、遡ることおよそ10年。小学校2年生の夏、世間ではあまり知られていなかったオンライン英会話を始めました

🐻(くま卒)のようにオンライン英会話の第1世代ともいえる2010年代前半から、10年以上レッスンを続けた子供どのような学習成果が出ているかについては、あまり知られていないので「さいかちキッズ」を通じてお伝えします。

ところで、🐻(くま卒)は、さいかち西公園の近くの幼稚園に通い、年長クラス「くま組」でしたので、「くま組+卒園」を短縮して、「くま卒」と呼ぶことにします。

子供にとって避けて通れない英語

英米・英語ネイティブの若者は?

アメリカ人やイギリス人の子供たちは、在学中に外国語として英語を勉強する必要はありません。

日本人の中高生らが必死に英語の勉強をしている間、英語ネイティブの子供たちは、数学や理科を勉強したり、IT技術を身につけたり、読書やスポーツ、芸術表現などさまざまな文化的活動に時間を割り当てることができます。

うらやましいですね。

このまま、日本の子供たちが、中学、高校、大学と英語の勉強に時間を浪費し続け、他の勉強や活動の時間が減らしていたら、日本の経済、社会、文化などの成長が鈍化してしまうのではないかと心配してしまいます。将来、発明もノーベル賞の受賞も減ってしまいそうです。

日本の若者につきまとう英語

今、英語学習について否定的な意見を書きました。

けれども実情は、日本の子供たちにとって英語は避けられない科目なのです。

特に高校や大学への進学を目指す多くの子供たちにとっては。

私立大学の一般受験の試験科目を見ると、多くの場合、文系では「国」「国社」「国数」、理系では「数」「数理」というように英語の割合は、3割~5割を占めています。

🐻(くま卒)が2025年に受験した国立大学の2次試験や共テ利用で受験した併願校の早稲田大学の2次試験でも「国」の融合問題が出題され、英語の割合が非常に高いものでした。

非常につらい話ですが、英語を捨ててしまうと、進学への道が狭まってしまうので、日本の多くの若者にとって英語は切っても切り離せない存在なのです。

英語の日常化と早期習熟

いくつかの外国語を勉強したことがある🐻(くま卒)の🐯(親)は、外国語の勉強は一朝一夕で身につくものではないことはよくわかっていました。

そして、子供たちが、中学、高校、大学へと進学する中で、常に付きまとう英語の存在を考えたとき。

貴重な青春期を、英語学習の負担に縛られて過ごすのは、かわいそうだと思いました。

英語学習への負荷を分散するため、幼いうちから、短い時間でも良いから、できるだけ毎日、聞いたり、読んだり、話したり、自然と接することができる環境を作ってあげるのが良いだろう。と考えました。

オンライン英会話への期待

オンラインによる外国語学習というサービスの存在を知っていた🐻(くま卒)の🐯(親)は、

  • 画面越しとはいえ、講師と対面のため、緊張感や集中力を伴った高い学習効果が期待できる
  • 自宅に居ながら外国人とのコミュニケーションを体験できる
  • 受講料はとても安価な1レッスンあたり100円台、飲み物1本分で毎日受講できる。

「こんなコスパに優れたサービスはない」と考えたそうです。

先行学習の期待

英語能力を早めに高めておくメリットについては、

  • 高校・大学の入学試験で、ほぼ必須科目であり、民間資格を保有すれば内申点や入試での加点になる。
  • 就職試験でも能力を求められ、社会に出るまでの間、嫌でも付き合わなければならない
  • 早目にレベルアップするほど、その時々での使用の機会が増え、経験が増し、道がひらける。
  • 英語を早く習得してしまえば、受験勉強に迫られた時に他の科目の勉強に時間を割当てられる

比較的、暇な小学生のうちに、英語の勉強に時間を割り当てておきたい。

というように、早期習熟の大切さを考え、児童のうちから取組んだほうが良いと考えたそうです。

専門家の意見も理解できたが

一部の専門家は「英語は大人になってからでも間に合う!子供には国語が大切だ」と主張していました。🐻(くま卒)の🐯(親)も、そのような意見には賛成でしたが、自身の経験をもとに、専門家の意見とは逆の「英語の早期学習」へ子供たちを導くことにしました。

といってもガリガリと勉強するわけではありません。

オンライン英会話はたったの25分なので、遊びや部活や英語以外の勉強の時間は十分に確保できました。

ちなみに、🐻(くま卒)は、決して「国語」を後回しにはせず、小学生の間は、読書にはまり、学校と市の図書館を活用し数百冊もの本を読みました。

オンライン英会話生活の始まり

小学生になると、🐻(くま卒)のお友達たちもそれぞれ英語の勉強を始めるようになってきました。

お友達たちは、いわゆる駅前留学のような教室、英語専門塾、公共施設での英語学習の集いなど、それぞれのやり方で英語を習いはじめましたが、🐻(くま卒)は🐯(親)の助けを借りつつ、自宅でオンライン英会話を始めることにしました。

🐯(親)から「パソコン画面の向こうの外国人の先生から英語を習うことができるけど、一緒にやってみる?」、「うん、やってみたい!」というような感じで。

こうして、🐻(くま卒)は、小学生のころから、外国の方々と英語でコミュニケーションをとる日々を過ごすことになったのです。

そして、🐻(くま卒)の姿を見た妹たちの🐘(ぞう卒)と🦁(しし卒※ライオン組)も、姉に続いてオンライン英会話レッスンを受けるようになりました。

大学生になった今、🐻(くま卒)は英語を早期学習できた環境にとても感謝しています。

次は、オンライン英会話の成果(2.補助者の存在)

関連記事

オンライン英会話の成果(1.始めたきっかけ)
オンライン英会話の成果(2.補助者の存在)
オンライン英会話の成果(3.英検と英語の成績、会員限定)
オンライン英会話の成果(4.利用したスクール)
オンライン英会話の成果(5.レッスン風景、会員限定)
オンライン英会話「自立補助サービス、会員限定」
オンライン英会話「自立補助コース、会員限定」
小中学生向け「国数社理英」の補助(会員限定)

🐻(くま卒先生)の予約ページ

藤沢市湘南台小学校区の方へ
WEB会員に関するお問い合わせはこちら