現在、我が家にて砂利洗いとコンクリート作りで大活躍中の
アルミス電動コンクリートミキサー「まぜ太郎」
ですが、組立てた時に正常にハマらないトラブルがありました。
うちの「まぜ太郎」には、どんなトラブルがあったのか、
また、その対処方法についても記録を残しておきます。
なお、トラブルは組立に関するもので、使用には全く問題がありません。
組立時のトラブルと対処法
ネット上には、組立時に「ズレていた」系の書込みがいくつかあったので、
何らかのトラブルがなければいいなあ と思いながらも
購入後1年間の保証付きなので、あまり心配せずに組立てを始めました。
楽天で購入した「まぜ太郎」です。佐川急便で配送されました。
↑ サイズは「AMZ-30Y」です。
↑ 段ボールを開けると、まぶしい黄色が!
これが、うちの子になった「まぜ太郎」です。
かわいいですね。きれいに収まっています。
大人1人と小学生の子供1人で組み立てます。
説明書が入っています。
小学生でも組立てられそうなシンプルさ。
工作学習のため子供が説明書を読みながら組立てにチャレンジします。
力が必要な持上げやボルト締めなどは、
大人がフォローすることにしました。
↑ 段ボールの中身を広げるとこんな感じです。
↑ ネジ類を出しました。
よく見るとアルファベットの順番が違いますが
説明書どおり、全部揃っています。
↑ 脚ベースの部品です。
↑ 脚ベース用のボルトを使って取付けます。
↑ 少し凹んでますが、細かいことは気にせず無視します。
↑ しっかりと組立てられました。
↑ タイヤ取付用の部品です。
↑ 割ピンを軸穴に押し込み左右に広げます。
↑ キャップを嵌めます。
↑ 車輪脚が完成しました。脚ベースに取付けます。
↑ 車輪脚を脚ベースに取付けるボルトです。
↑ 脚ベースに車輪脚を取付けました。
↑ 下部ドラムの取付けですが、1つ目のトラブル発生!
脚ベースの凹に下部ドラムの凸が入りません。
↑ 脚ベースの凹が曲がっています。
子供では対応できなそうなので大人が調整します。
↑ 凹んだ部分を戻します。意外と柔らかい。
簡単に広がりました。
↑ 下部ドラムの凸が脚ベースの凹にハマりました。
↑ 配送受取時に箱に穴が開いていた箇所でした。
どの過程でぶつかったのでしょうか?
↑ Cのボルトで固定しました。
↑ 歯形の受け手に影が見えます。凹んでいます。
2つ目のトラブルです。
この部分に歯が来ると回転が止まってしまいます。
↑ やっぱり弧が歪んでいます。モータの力なら回りそうですが・・・。
手で転がすとピタッと止まってしまいます。
↑ 回転騒音の原因になりそうですし、
気分的にもスッキリしないので、捻って調整しました。
柔らかいので捻れます。
手で転がすと、少し引っ掛かりますが
止まらなくなりました。
↑ Dのボルトを使って羽を取付けます。
↑ 羽は問題なく取付けることができました。
↑ 2枚の羽根を付けました。
↑ 上部ドラムです。弧が歪んでいます。大丈夫かな?
パッキンも微妙にずれています。
↑ 結構歪んでいますが、このまま、ハメてみます。
↑ 上部ドラムと羽を固定するボルトです。
↑ 3つ目のトラブル。ハマりませんでした。
↑ ペンチで広げてみます。
↑ ハマりました。
次に4つ目のトラブル!
パッキンの穴がずれていたのでパッキンの位置を調整しました。
↑ 羽を上部ドラムに固定しました。
↑ Fのボルトを使ってブラケット板を取付けます。
↑ 問題なく付きました。傷が見えますが機能に問題はありません。
↑ ハンドルを取付けるバネとボルトです。
↑ バネを入れて、力を入れて押し込みます。
小学生の子供では無理ですので大人がハメます。
↑ 思ったよりも簡単にハマりました。
↑ モータを取付けるボルトです。
↑ モーターから出ている左のボルトの芯が曲がっているように見えます。
↑ 5つ目のトラブル。左のボルトの芯でしょうか?
何かがズレていて
Hのボルトが穴を通過しません。
下部のボルトを説明書とは
反対側から通してみてみるとギリギリハマりました。
無理やりボルトを締めたので
形が整ってきたのでしょうか?
何とかモーターがハマりました。
↑ 反対側から通したボルトを説明書通りの方向に通し直して締めました。
↑ 完成しました。
写真を撮りながら、不具合を調整しながらの
組立でしたので、2時間くらいかかりました。
↑ 「AMZ-30Y」の口は子供用のバスケットボールより少し大きいくらい。
回るかどうかのテストをしました。
無事動きました。 感動!嬉しい!
↑ 試しに水を入れてみたらこぼれました。
説明書によると、これは想定内で、機能的には問題はないそうです。
これまで数十回使いましたが、機能的に全く問題はありません。
「まぜ太郎」を動かしていると、
通りかかった小学生の男の子たちが
「なにこれ!かっけー!」とか
「何をしてるんですか?」とか
興味津々で近寄ってきます。
小さい子が手でも挟んだら大変です。
「まぜ太郎」を回すときは
その場から離れないように気を付けましょう。