5月初旬に小玉スイカの苗3本を庭に植え付けました。
人工授粉をして7月末から8月中旬にかけて甘いスイカを楽しみました。
蔓が細々と生き延びていたので、
そのまま放置していたら
10月初めに黄色い花が咲き始めました。
もしかして、秋なのに、またスイカができる?
花の周りにはアリが歩いていたり、虫が飛んでいたりします。
自然に受粉するのかな?
10月にスイカの着果を確認
↓10月11日、スイカが生まれていました。受粉していないのに玉ができました。
この苗からは夏に4個しか採れなかったので、まだ余力があったのでしょうか。
寒くなってきたけど大丈夫かな?ガンバレ!
↓同じ日、別の蔓に秋スイカ2号を発見。
こっちは生まれたての赤ちゃんみたいです。
↓10月14日、少しだけ大きくなりました。楕円形です。
↓10月16日、ほんの少しだけ大きくなりました。まだ縦長。
↓10月19日、少しだけ太ってきました。
残念ながら、秋スイカ2号は消えてしまいました。
↓10月25日、丸くなってきました。自然受粉から20日くらい経ったのかな?
↓10月27日、成長が止まったかもしれません。
縞模様がはっきりしてきました。
↓11月2日、成長が止まりました。テニスボールと比べてみます。
とても小さい!このまま熟すのを待ちます。
↓11月20日、蔓が枯れています。どうしましょう?
鳥獣に食べられないよう室内で保管することにしました。
↓11月21日、シャインマスカットとくらべるとこんなに大きいんです。
立派に育ちましたね。少し寝かせておきます。
↓11月23日、大変です!皮の外側に水分が滲み出てきました。
皮が薄いからでしょうか。蔓側のほうがぐにゃっとしてきました。
(慌ててしまい写真を撮り忘れました)
急遽、切って食べることにします。
(慌てて切り方も間違えました)
半径は爪楊枝よりも短いです。皮も薄いでしょ!
でも、種は普通サイズ!水分はたっぷり!
見た目どおりで実が少ない。
味はスイカです。とても薄ーい味でしたが、
熟し始めた蔓側の部分は、色が濃くて甘かったです。
<結果>
秋に花が咲いたスイカは大きくなりませんでした。
小さいまま、しっかりと縞模様ができました。
生育観賞用として楽しむことができました。
秋に育った夏用の小玉スイカのレポートでした。